三重の木の魅力
『本当に良い家』の定義とは
『家』は、一生に一度の大きな買い物で、気に入らないから替えるとういのは、まずできません。だからこそ、私たちは、妥協したりせずとことんこだわって、『本当に良い家』建ててほしいと考えています。
では、『本当に良い家』とはどんな家でしょうか??
大きな家?おしゃれな家?丈夫な家??
正解はこれらすべてが『本当に良い家』です。
お客様が何を大切にしているか、どこにこだわりを持っているか
そういったことをきちんとうかがって建てる家こそが、本当にいい家だと思うのです。
『本当に良い家』
なのです。選りすぐりの職人たちと、極上の素材で、お客様に寄り添い、お客様と建てる、私たち川瀬建築は『本当に良い家』を建てることができます。
三重の木 × 家づくり
三重で育った木は、三重の気候や風土と相性が良く、
違った風土で育った木に比べると、強くて長持ちします。
違った風土で育った木に比べると、強くて長持ちします。
川瀬建築では、選りすぐりの職人たちが、三重の木を使い、一棟一棟丁寧に
『本当に良い家』を建てています。
三重 × 木
三重県で育てられた木のすべてを『三重の木』と呼ぶわけではありません!!!
『三重の木』と認定されるには、様々な基準を満たさなければいけないのです。
認定基準には、品質 寸法 乾燥 の3つの要素があります。
すべての要素が満たされたとき、はじめてその木材は『三重の木』と認定されます。
三重の木 × 乾燥
木材の乾燥には、人工乾燥と自然乾燥の2つ種類があります。
人工乾燥
人工乾燥とは、熱風やスチームによって80度~120度の高温で木材を乾燥させる方法です。昨今はこの方法がほとんどです。
乾燥にかかる時間が短時間のため、低コストですが、高温で乾燥させることによって、木の細胞まで破壊してしまうことがあり、内部で割れてしまうことがあるのが難点です。
また、人工乾燥の木材は柔らかく加工しやすいため扱う大工は時間がかからず楽です。
しかし、その柔らかさゆえに強度の心配があるのも事実です。
自然乾燥
古くから使われている方法で、太陽や風を利用して乾燥させる方法です。自然の中で時間をかけてゆっくりと行う乾燥方法なので、コストを下げるのはなかなか難しいです。
人工的に熱を加えることはありませんので、木の細胞を破壊してしまう心配はありません。
自然乾燥の木材は、硬くて粘りがあり、加工に時間がかかります。しかし、そのため強度は充分で、
しっかりとした家を建てることができます。
川瀬建築が使用する無垢材
無垢材のいいところ
昔から神社やお寺などに使われていて、100年以上の耐久性が証明されています。そのため、家の骨組みなどに使用すれば安心感を得ることができます。
また、四季のある日本の環境で育った木は、
それぞれの季節で自ら呼吸をし湿度などを調整することができるため、快適な住環境を提供します。
集成材と違い、接着剤などを使わない自然素材のため、昨今問題視されている健康被害への心配もなく、人の体に優しいところが選ばれる理由です。
デメリット
規格品ではないため加工が難しく、扱う職人の技が非常に重視されます。いい大工と建てることがとても大切になります。
接着剤や防腐剤を使わないため人工的な薬剤でシロアリなどへの耐久性は上がりません。
ローコスト住宅に使用される集成材
ローコスト住宅に使用される理由
薄い木を接着剤で貼り合わせた規格品であるため、木の動きが少なく大工さんの手間が省かれます。
接着剤に防腐剤を混ぜることでシロアリなどへの耐久性を上げることが出来ます。
デメリット
貼り合わせの技術によっては接着面が剥離する可能性があります。
また、接着剤を使うため虫よけなどには効果がありますが、
人体への心配も0ではありません。
今から子育てをはじめる方などは気にされる点ではありませんか?
耐久性面では、日本での実績は 50 年 程度と言われていて、無垢材と比べると半分となってしまいます。